タトゥーにどんなイメージがありますか?
最近はタトゥーへのイメージも改善されつつあって、タトゥーが入ってても入浴可能な銭湯や、シールで簡単にタトゥーを入れられるサービスなんかもありますよね。
でもこのタトゥー、横文字だからかおしゃれなイメージがあるけど、入れ墨と言い換えるとまったく違う印象になりませんか?
わたしもタトゥーにはワンポイントのおしゃれ的なイメージがあって、むしろ好意的に捉えていますが、背中にガッツリ龍や虎がいたら思わず目を反らしてしまうかもしれません。
オモコロという、それこそ「くだらないけど楽しい」が詰め込まれたようなサイトがあります。どの記事も本当に面白くて、つい時間を忘れて読みふけってしまうくらい。
そのオモコロに『(2週間で消える)タトゥーを入れてみた男たち』という記事があるのですが、これがすごく面白かったので、今回はその感想ブログにしようと思います。
この記事の面白いところはタトゥーの歴史から教えてくれるところですね。
ただタトゥーを入れてみたっていう記事だったら、こんなに目を惹かなかったかも。
驚いたのはキリスト教の布教が、タトゥー消滅の引き金になったこと。
どちらかというとキリスト教を信仰している西洋人のほうがタトゥーを入れているイメージだったのですが、どうやらキリスト教(旧約聖書)ではタトゥーが禁じられていたようで、その煽りで日本に広まっていたタトゥーも禁止になったとか。
いまのタトゥーへの「怖い」「危険な人物」といったイメージは、このことから来ているものなんですね。タトゥーを入れてる人が多いアメリカにも日本とおなじイメージがあったとは驚きました。むしろ向こうは「タトゥー上等!」みたいな感じかと……。
でもどんなにイメージが改善されつつあるとはいえ、タトゥーは一度彫ってしまうと元には戻せないし、まだまだ偏見は強いし、一歩を踏み出すのはなかなか難しい。
注射も怖くて泣いちゃうわたしには絶対無理なシロモノです。
それがシール一枚で簡単に、しかもたった2週間で消えるとあれば、ハードルはぐぐぐっと下がって挑戦してみるのもアリですよね。
と、この記事を見て興味をそそられはしたのですが……ちょっと思うところがありまして。
なんでもそうだけど、センスって大事だよねっていう。
言わせてください。
加味さんが入れたタトゥーだっさ!!!!!!
笑いを取ろうとしたんだと思ってます。思ってますけど、ダサッ。
コンビニの店員さんが引いたのってタトゥーへのイメージじゃなくて、ダサいものが見えちゃったことへの戸惑いだと思う。そりゃ笑顔もひきつるよ。
これがシールじゃなかったら一生後悔してたと思うよ。ほんと。
もうこれだけが書きたくてこのブログ書きました。それくらいダサかった。
でもそのダサさも許せちゃうくらい、お手軽にできるタトゥーなんだよね。
興味のある方は一度入れてみてはいかがでしょうか?
以前ほかの記事でもブログを書いたことがあるので、こちらも興味があったらぜひ。