お題「好きな画家は?行ってよかった・おすすめの美術館のエピソード」
二次元が好きなわたしは当然ながら絵も大好き。
イラストはもちろんのこと、絵画にも興味があるので美術館に足を運ぶこともあります。
でも詳しくはないんですよね。
単純に絵を見るのが好きなのであって、画家に興味があるわけではないので、ルノワールとマネの区別もつかない。その程度の知識です。
それでも好きな絵や画風はあるし、絵画も買ったことがあるので、このお題に参加しようと思います!
少ない知識からあえて好きな画家を選ぶなら、クリスチャン・ラッセンです。
CGで描いたような鮮やかで緻密な絵がわたしの好みというのと、ジグソーパズルの絵柄にラッセンの絵が使われていることも多く、馴染みがあるってことも理由のひとつ。
ずっとCGだと思っていたので、絵の具で描いていると知ったときは本当にビックリしました。
まぁラッセンはイラストレーターともいわれているので、いわゆる画家には相当しないかもしれませんが……。わたしにとっては絵画なので上げさせてもらいました。
デジタルのような鮮やかでパッキリとした絵が好きなので、ルネサンスやバロック美術に惹かれやすい気がします。光や影がハッキリしていて遠くから見ても映えるのが良いですよね。
とはいえゴッホやルノワールなどの印象派も嫌いではありません。
ルネサンスやバロックは写真のようですが、印象派はまさに絵という印象ですよね。
とくにゴッホの『星月夜』は神秘的なイメージのなかに、どこかおどろおどろしさを感じて好きな作品です。
逆に抽象画やキュビズムのようなパッと見よく分からないものは苦手です。
いっちゃぁなんだけど、第一印象が勝負の一発屋みたいな感じがちょっと……。
授業でゲルニカを見せられたときは頭のなかが「?」でいっぱいになって、宇宙にひとり放り出されたような感覚に陥りました。そのとき相容れない存在だと確信しましたね。
でもピカソの青の時代は好き。好き嫌いはどうにもできないですね。
美術館はおすすめできるほど行ってないからなぁ。行った美術館を覚えてないともいう。
でもいままで行ったなかで一番印象に残っているのはルーブル美術館です。
ツアーだったのですべては見れなかったのですが、貯蔵数が圧倒的に多く、いろんな作品を楽しめたのが良かったですね。
壁一面をつかって展示されるくらい大きい作品もあったりして。
大きいとデッサンも狂いやすいのに、どうやって描いたんだろう。
やっぱり才能ある人は違うのかなぁ……。
逆に『モナリザ』はめちゃくちゃ小さくてビックリしました。
ゴッホの『ひまわり』くらいの大きさだと思っていたから、周りに人が集まっていると「遠すぎて見えない!」ってなるくらいの大きさで正直拍子抜け。
画像とかで見ると大きく見えるのに不思議だなぁ。