新しいお題を投稿しようとしたとき、はたと気づいた。
すでにおなじ内容のお題はないのだろうか? と。
おなじ内容のお題が複数あれば回答はバラけてしまうし、書く側もおなじお題が複数あるとどのお題で書くべきか困ってしまう。
その内容を求めている人も、いろんなところに回答がバラけていると探すのが大変だ。
お題を入れたときに重複した内容は蹴られるのかといういと、そういうわけでもない。
自分のお題で確認してみたがそのまま重複してしまった。
じゃぁすでにあるかどうか調べてみようとお題ページを見ると、検索機能がない。
だとすると、すべてのお題をチェックしていくしかないということになる。
これは相当手間のかかる作業だ。
お題の数が増えれば増えるほど時間がかかるようになるし、お題を見ているうちにお題を作る意欲も失せてしまう。
はてな運営は「おなじお題はいくつあってもいい」と考えているのだと思う。
でなければ今のようなシステムにはしないだろう。
でもそれってユーザーファーストの考えかたなのだろうか?
通常のブログが検索できないのは(不便ではあるが)仕方ないとしよう。
でもお題は困る。
お題はブログの内容を探すときに利用するものであって、見る側はその内容にどんな回答がついているのかを見たくて利用している。
それなのにお題投稿時にチェック機能もなく、お題ページに検索機能もないと「見たい」を探すこともできないのだ。
そしてお題ページを見てもうひとつ気づいたことがある。
このお題って一部しか載っていないのでは?
「みんなのお題」が実装してから随分経つが、数が増えたようには見えない。
もちろんお題自体が増えていない可能性もあるが、あまりにも少ないのではないかと感じてしまう。
わたしは当初、お題TOPページには新着、もしくは人気のお題がいくつか掲載されており、ジャンルタグを押すとそのジャンルのすべてのお題が出てくるものだと思っていた。
でも実際にはTOPページにすべてのお題が掲載されていて、ジャンルタグを見ても掲載されているお題数は変わらない。
しかも複数ジャンルを用意しているにも関わらず、「ジャンル別」というタグがあるだけでジャンルごとのタグはない。
実際にジャンルを見ようとすると、手動でページを下ろしていく必要がある。
どういうこと??????????
こればっかりはコロモーを見習ってほしい。
コロモーのTOPページには「人気のお題」「ジャンルごとの人気のお題」、そして「運営のピックアップ」がちょうどいい数だけ掲載されている。
そして各タブを押すと、そのジャンルのすべてのお題を見れるようになっている。
直感的に分かるということはとても大切なことだと思う。
そして使いやすい、ユーザーにストレスを与えないということも。
あとひとつ、消したお題がまだお題ページにあるのはなぜなのだろうか。
もしかしてお題を投稿してもそれが反映されるわけじゃなくて、運営がひとつひとつ手作業で掲載している?
はてなブログには相当数のユーザーがいると思うのだが、手作業で行っていくのは相当手間ではないだろうか。もしかして、それでお題の数が増えていないのではないかとさえ思ってしまう。
今もβなのかと心配になるお題ページだが、今後発展していくことを祈っているよ。