今週のお題はゾッとした話ですか。
ちょうど怖い話を投稿しようと思っていたので、ちょうどいいお題がきました。
マイお題と今週のお題のハイブリットは初めてかもしれない。
「今週のお題」ってワードが入ってるだけでお題ページに反映されちゃうんですよね。
ときどきお題に関係のないブログが入ってることがあるのはそのせい。
このブログもお題ページに載っちゃうだろうから、なにかゾッとする話をしていきたいんだけど、虫とか痴漢とか、改めて書きたくもないことばかりだし……。
それじゃぁ、わたしが小学生の頃のちょとした話でもしようかな。
小学生の頃はいわゆる鍵っ子で、学校から帰っても誰もいないことが普通でした。
その日もいつものように誰もいない家に帰宅し、いつものようにランドセルを下ろす。
ひとつ違うことは、その日はそのままシャワーを浴びることにしたこと。
時間にして20分ほどでしょうか。シャワーからあがってみると、洗面所の外からドタンバタンと騒がしい音が……。方向からして洗面所の向かい側、リビングから聞こえてくるようでした。
泥棒が入ったかもしれない!!
小学生のわたしには大の大人に抵抗する力はないし、かといって親に連絡することもできない(この時代に携帯電話はない)
なんとかやり過ごせないかとじっとしていたけど、このまま洗面所にこもっていても埒が明かない。
悩んだ末、意を決して洗面所から出てみると……。
それは父親でした。
どうやら玄関の鍵が空いていたらしく、怖がらせてやろうとしたらしい……。
マジで性格悪い!!!!
出張が早く切り上げたとかで帰ってきたらしいけど、普通そんなことで小学生の娘を怖がらせる?
本当に怖い体験でした。
あれ、ゾッとした話かな……? まぁいっか。