熱しやすく冷めやすい性格も悪くないだろう

昨夜は眠くて眠くて、21時ごろに就寝しました。おはようございます。

もともとロングスリーパーではありますが、最近はやる気もでず、ベッドとお友達状態になっています。いわゆる消耗期というやつです。

 

やる気がでないってすごく辛いですよね。好きなこともできなくなるのは本当に悲しいし、その事実がさらに気分を落ち込ませます。そんなわたしをベッドはいつでも受け入れてくれる。だからついつい甘えちゃうんですよね。

 

 

わたしは熱しやすく冷めやすいタイプで、好きになったらソレしかやらなくなるし、そうかと思ったら急に冷めてしまうことがあります。

とくに生活の大半を占めるゲームは分母が多いぶんその性格がでやすく、それが原因でいろんなゲームをプレイしてきました。

 

 

「熱しやすく冷めやすい」というとあまり良い印象をもたない方も多いかもしれませんが、わたしは熱しやすく冷めやすい性格を悪いとは思っていません。

細々と遊んで長く楽しむか、ガッと一気に遊んで早めに他のものに興味を移すか?

並行して進めるか、1つずつ楽しむか?

ただそれだけの違いでしかなく、遊ぶ量的にはあまり変わらないんじゃないでしょうか。

 

また、飽きてやめてしまっても気に入ったゲームには復帰したりするので、結果的には相当の時間を遊んでいるってことも多くあります。

いまプレイしているPSO2(NGS)も途中1年~半年プレイしていない期間がいくつかあるけど、総プレイ時間が7000時間を超えてもプレイを続けているわけですから、冷めやすいとはいっても続かないわけではないということが分かります。

 

いうなれば、好きな食べ物ばかりを1週間食べ続けたら、しばらくは食べたくなくなるっていうのと同じ。わたしはそう思っています。

 

 

冷めてしまう理由については「満足するまでやった」の他にも、「民度の悪さ」「壁にぶち当たった」などいろんな理由があります。

熱している時期に思いっきり遊ぶので、早めに満足してしまうというのが一番多い理由ですが、民度の悪さに疲弊してやめたことも多々あります。

 

 

ゲームにはいろんな板が立ちます。

情報やシステムを考察する板や、ゲームについて語る板もあれば、晒し板なるものが立つこともあります。むしろ晒し板のないゲームのほうが珍しいかもしれない。

ゲーム内の治安は良くても、こういった別の機関で荒れてるってこともあり、ゲームをプレイするだけでは民度が分からないのがネトゲの特徴です。

 

情報収集が好きなので掲示板などをよく見にいくのですが、こういった愚痴や晒しを見ていると精神がどんどんすり減っていってしまい、ゲームをする気さえ失くなってしまいます。

年齢を重ねるごとに回復する時間も長くなってきたので、最近は掲示板自体を見にいかなくなりました。そのせいで情報を集められなくなって損することも多いけど……。

心の健康のほうが大事だよね。

 

 

もうひとつの壁にぶち当たるには、PS(プレイヤースキル)的に進めなくなってしまったり、ソロでは進めないレベルになってしまったり、精神的負担が大きくなってしまった、といった理由があげられます。

 

コミュ障なもので、ゲーム内でもぼっちです。

なのでソロで進めない調整がされていると、どうしても続けられなくなってしまいます。

ToS(Tree of Savior)はまさにソレで、ある程度進めるとソロでは倒せないレベルの敵を相手にしなければならなくなり、引退となりました。

ネトゲは他のプレイヤーと一緒に遊ぶことを前提とされているので、仕方ないことではありますが悲しいですね……。

 

 

精神的な負担というのは、役職としての重責に堪えられなくなった、PSが追いつかなくなったってところでしょうか。

わたしはどのゲームでもヒーラー(回復役)をメインキャラに据えていることが多いです。POTを2種類も持ち歩く必要がないし、人の役にたてることが嬉しいのでヒーラーを好んで使っています。

 

しかしヒーラーの責任は他の職よりも高く、求められるスキルも高いので、とんでもなく負担がかかる職なんです。ぼっちプレイヤーは野良しかできないため負担は大きくなるうえ、年齢を重ねるにつれPSも下がっていくのでレベルがあがるほどにきつくなっていきます。

そうなるともう続けるのが苦痛になり、引退の道をたどることに……。

 

 

最終的には「熱しやすく冷めやすい」とは関係なくなってしまいましたが、冷めやすいことに関してはいろんな理由があるってことが伝わったら嬉しいです。

熱しやすいということは1つのことに集中して取り組めるということで、そのぶん早めに判断できるということでもあるし、これからもこの性格を使っていろんなゲームをプレイしていきたいと思います!

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