黄昏に。

中二病の能力は桁違い

最近、学生時代を思い出すようなブログばかり書いていたからか、むかしの記憶が少しずつ呼びさまされてきました。

 

人の前で作文を発表させられたり、自己紹介をさせられたり、集団行動を強制されたり……、良い記憶なんてひとつもなかったなぁ。

実際はそんなことないんだろうけど、嫌な記憶しか残ってないんだから仕方ない。

わたしにとって学校は本当に地獄だった。

学べたことといえば、他人は信用に値しないってことくらいかもしれない。

 

 

そんな人間嫌いなわたしにも他の学生をスゴイと尊敬したこともある。

生徒会や委員長をすすんでやる人、授業参観で手を挙げられる人、集団のなかで発言できる人、人の輪に臆せず入っていける人……、すごいですよねぇ。

シャイなわたしには到底真似できません。

 

だから人の先頭に立ち、積極的に動ける人って純粋に尊敬します。

彼らには恥ずかしいと思う心はないんでしょうか?

そもそも普通の人は何を考えて生きているんでしょうか、分かりません。

 

 

そのなかでも、とりわけ光り輝いているのが中二病です。

彼らの図太さはすごくないですか?

そんな知識どこで得たの? ってくらいの知識量、ずっと喋っていられるほど創り込まれている世界観、それを堂々と言える度胸。どれをとっても素晴らしい。

 

ネットをするようになり、それまで二次元にしか存在しないと思っていた彼らが、現実に存在するのだと知ってどんなに感動したことか。

それにしては周りにいたことないけど……。

 

 

 

そんな彼らのすごいところは、なんといっても世界観の創り込みだと思う。

秘密結社の名前、技の名前、キャラのバックボーン、すべてが完璧に創り込まれている!

 

わたしはゲームのキャラやオリキャラを考えるとき、外見や名前、簡単な性格は決めるけど、そのキャラの背景なんてほとんど考えてません。とくにゲームのキャラにはゲームに沿った過去を持たせたいから、新たな情報を得るたびにころころ変わっていくし。

なにより自分の趣味がつまった設定を創るのってなんか恥ずかしくない?

 

(彼らを中二病というわけじゃないけど)MMOをやってる人のなかにはキャラ設定を作ってる人も多くて、その精度にはいつも驚かされます。

どうしたらそんな素晴らしい設定を思いつくんでしょうか?

あと、その考えを他人に伝えるのって恥ずかしくないの……?

きっと創作活動をしている人はみんな中二病だったんだね。

 

 

そして、その設定を考える速さも素晴らしいと思う。

わたしは名前、外見、性格を考えるだけでに丸一日かかったりするのに、彼らはその場でササッとキャラを創り上げてしまう。自分のなかにストックがあるのか、発想力がずば抜けているのかは分からないが、その速さには度肝を抜かれる。

 

 

最近ではおなじみ、オモコロ編集部のみなさん。


彼らこそ中二病の極みでしょう。

世界観も分からないのに、その場でキャラ設定を考えられるってどういうこと?

TRPGをやったことのない者には種族の概念さえいまいちピンときません。

わたしだったら「一度持ち帰らせてください」って言っちゃう……。

 

 

それと度胸もわけてほしい。この記事は中二病満載の内容になってるんだけど、みんな堂々と発表してるし、どんなに恥ずかしい内容でも誰も設定に手を抜いていない。

わたしがこの場にいたらモンゴルナイフさんみたいになってたと思う。共感性羞恥ってマジで辛いからね。

わたしも自分の創ったものを堂々と発表したいよ。

この度胸があればイラスト学校も辞めなかっただろうし、声優やナレーションの道も目指せたかもしれないのに。なんでこんなにシャイなんだろ……。

 

 

わたしも中二病を通れば良かった。

そしたらこのシャイな性格も治ったかもしれないのに!!

でもよく考えたら、シャイだから中二病になれなかったのかもしれないですね。

中二病にシャイな人なんていないだろうし。

 

やっぱり、中二病の人ってすごいです。