ゲームしか書くことがない件

最近、ゲームのブログが続いてしまってますね……。

 

はてなブログを始めた理由が「ゲームブログを書きたい」だったので、やっと本来の目的と一致したという感じなんですが、ほとんどゲームブログを書いていなかったために、ゲーム以外のブログを目的に購読してくださっている方もいるかと存じます。

 

そのため、できるだけゲームブログが続かないように気をつけていたのですが、ほかにブログにできそうなネタを思いつかず、ついゲームブログにしてしまいました。

ゲームなら日常的にプレイしているし、プレイしていれば何かしらネタができるので書きやすいんですよね。やっぱり趣味って書くことの原動力にもなりますし。

 

 

とまぁ、ただの言い訳にしかならないんですが……。

始めた当初はゲームに飽きていた時期だったのと、始めたばかりで書くことがたくさんあったから良かった。毎日代わり映えのない生活を送っているせいで、書けることがゲームとテレビしかありません。

むかしの思い出もあまりないし、あってもネガティブなブログになること請け合い。

 

 

う~ん。憧れのキラキラしたブログにはほど遠いな……。

テレビの感想ブログを考えたこともあるけど、どうしてもネタバレしてしまって。

自分はネタバレOKな人間だけどそういうのが嫌な人もいるだろうし、だからといって配慮したブログを書こうとすると先日の『女神の教室』みたいなブログになっちゃう。

ほとんど内容に触れずに書いたので、もう感想ってよりも番組をきっかけに自分の体験を書いたってだけのブログになりました。

 

 

でも感想文って本来そういうものなんですよね。

本の内容と照らし合わせた自分の体験を書いて、それについてどう思ったかを書くものが感想文で。だから別に悪いってことはないと思うんだけど、これじゃ番組の良さがまったく伝わらないよなぁとも思っちゃう。

まぁ学生のころは本の内容をただ長々と説明した感想文を提出していましたが……。

 

ほかの人のブログを見てみると、上手いことネタバレを回避しているブログもあれば、ガッツリ内容を書いているブログもあって、もうどうすれば良いか分かりません。

上手いこと回避できたら困ることないんだけどなぁ。

 

 

そういえば以前「トピックにエッセイを加えてほしい」というブログを書いたことがあるんですが、はてなブログでエッセイのカテゴリを使ってる人は多くないことに気づきました。

正確には「エッセイを書いてる人はいても、エッセイという言葉を使っていない」って感じですね。

 

個人の考えかたやルールはその人の経験から来るものだし、それについて考えを巡らせるのって日常的にやってることだと思うんですよ。

だからエッセイって実ははてなブログにもたくさんあります。

でもほとんどの人がエッセイというカテゴリを作っていない。

エッセイが持つイメージの問題なんでしょうか。

 

エッセイってちょっと小難しいってイメージがありませんか?

世に出ているエッセイ本を読むと、その人の人生がつらつらと書かれており、面白い話やタメになる教訓が書かれていたりする。

わたし自身、エッセイは大層なことを書かなければならず、ハードルが高いものだと思っていました。

 

そのイメージを払拭したのがnoteで。

みんな意外と安直にエッセイというカテゴリを使っていたんですよね。

もちろん本来のエッセイの意味とはちょっと違うかもしれませんが、「エッセイってこんなに簡単に使って良い言葉なんだ」と気持ちを軽くしたのは確かです。

 

 

ただね。エッセイというカテゴリがないはてなブログで、エッセイを使い続けるのもちょっとアレかなと思い「エッセイ」のカテゴリを「思考」に変更しました。

タグにはそのままエッセイを使い続けようと思います。

だってわたしにとってはエッセイだし。

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