今日は寒くなると思ってました。
今朝の部屋の温度は17度。昨日、一昨日と寒かったことを考えると、今日も寒くなるだろうと厚着をして出かけることにした。冷たい外気とちょうどいい暖かさの日光。
ああやっと冬がきたんだな……。そう思いながら意気揚々と出かけた。
それが間違いだと気づいたのは何時間もあとのことだった。
いままで朝9時には27度に達していた部屋の温度が、今日は17度。10度も下がったんだから本当に寒くなったと思う。しかしそれが罠だった。
家を出たころはちょうど良かった気温も、昼も過ぎると日差しが強くなり、歩いているだけでジンワリ汗ばんでくる。帰宅すると部屋の温度は23度にまで上がっていた。
これが小春日和というものなのか。すでに雪が降っている地域もあると聞くが、関東はまだまだ暖かい。日中と朝晩の気温差がひどくて体調を崩してしまいそうだ。
そういえば今週のお題は「体調が悪いときの過ごし方」らしい。
体調を崩したとき、私はどうするのか考えてみた。
答えはひとつしかない。
寝る
ありきたりだが、それしか出てこなかった。目の調子が悪いときはPCやスマホを控えるし、腰を痛めたときは極力動くことを止めた。寝てるほどでもないときはテレビを見ながらゆっくり過ごすこともある。
いまの時代、体調が悪くて動けないときでも暇をすることはない。身近に娯楽があるからいくらでも楽しむことができる。おかげで体調が悪かろうがそうでなかろうが、変わらない生活を送れているのだから素晴らしい時代だと思う。